自由帳、懐かしい響き。古本屋の店先にしっかりとした表紙に自由帳と記された冊子が置かれていた。210円、何を書いてもいいということである。
時々、意に反して、というか勝手に心臓がドキドキと速く動くのを感じる。これって何?
喫茶店の席はいつも端っこを選ぶのに、世の中では真ん中にいたいと思うのはどうしてだろう。
こんなにたくさんの人が、それぞれの意志で動いているのに、めったにいざこざを起こすことがないのは驚きだ。
おばさんふたりが、自作らしい小説についての合評をしている。誰もが何かを伝えたいと何かをはき出したいと思っている。
日曜日は笑っている。銀杏並木の大通りも、ショッピングモールも、公園も、日曜日は笑っている。
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